中国の南部に位置する香港は、約100年間イギリスに統治された後、現在では中国の一部になっています。世界屈指の人口密度を誇るこの街は、日本からも比較的近くて、旅行するならオススメの場所です。
2009年と2017年の2回香港に訪れた私が、行ってよかったところ、今度は是非行きたいところを5つ紹介したいと思います。
■ネイザンロード(彌敦道)
ネイザンロード(彌敦道)は香港で一番有名な大通り。ネイザンロードの「出発点」にあたるモンコック(旺角)は香港屈指の繁華街で、ネオンと人の熱気で溢れ変える「ザ・香港」ともいえる場所。訪れるだけで、テンションが上がってしまう場所でした。
■ビクトリアピーク(大平山)の夜景
ビクトリアピークは香港にある山。山頂から見える高層ビルが立ち並ぶ夜景は絶景といわれています。が、香港は曇っている日が少なくなく、写真のように綺麗に夜景が見えるのは珍しいと思います。私が訪れたときは、霧がかっていて、ほとんど夜景が見えなかったのが残念無念。
■ランカイフォン(蘭桂坊)
ランカイフォンは、東京でいう六本木のような場所でしょうか。ランカイフォンのバーに入ろうとしたら、いかついドアマンに止められて、ハイステータスなクレジッドカードであるブラックカードを見せろって言われて、そんなもの持っているはずもなく、すごすごと帰った記憶があります。
再度リベンジして、ランカイフォンでハシゴ酒にトライしたいものです。
■Yik Cheong Building(益昌大厦)
狭い窓枠がびっしりと並んだ高層ビルが並んだ場所。張り付けた写真ではそのすごさが伝わりづらいですが、例えば、女優の満島ひかりさんが登場する「ラビリンス」という音楽のPVや映画トランスフォーマーのロケ地でも使われていたりします。
人が普通に住んでる場所なので、ちょっと行きづらい場所。
■チョンキンマンション(重慶大厦)
チョンキンマンション(重慶大厦)は、ネイザンロードの先端近くにある複合ビル。バックパッカーの集まる安宿や、両替屋、南アジアや中東、アフリカ出身者のコミュニティがある場所。バックパッカーのバイブルともいえる「深夜特急」の著者が、旅のはじめに宿泊したホテルがある(あった)場所とされています。
■ まとめ
香港は日本からも近く、訪れやすい外国のひとつです。また機会があれば訪れたいと思っています。