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【食べて、祈って、恋をして】旅先は、イタリア、インド、そしてバリ。女子旅応援ムービー。

投稿日:2019年1月10日 更新日:

あらすじ

「いつになったら人生に満足するのだろう」。7年連れ添った夫と別れたのち、年下の俳優と付き合ったもののすれ違いの末別れたリズは、「本当の自分を見つける」ために、1年かけて、イタリア・インドそしてインドネシアのバリへ訪れるのだった。

ロケ地のひとつ。バリ島

観光地として名高いインドネシア・バリ島。サーファーに人気の「クタ・ビーチ」やキンタマーニ山、伝統的なバリ舞踊、などなどさまざまな観光資源を抱えています。

本作「食べて 祈って 恋をして」では、芸術の村として名高い「ウブド」を主なロケ地として使用。また、約200匹の猿が生息している「モンキーフォレスト」やライススライス(棚田)が映画内で使用されています。

バリの呪術師 バリアン

主人公リズは、自分探しの旅に出る前に、実は一度バリに訪れています。その際に現地の呪術師に「もう一度バリに戻ってくる」ことを予言されます。

実際のバリ島でも、霊的な力で人を占ったり、体の不調を直したりする人も多いそう。こうした呪術師を「バリアン(Balian)」と呼ぶそうです。

「バリアンツアー」も催行するツアー会社もあるそうなので、興味があるかたはトライしてみても面白いかもしれません。

旅する理由 人生にいつ満足するのか

ジャーナリストとしての仕事も順調。家もあるし、夫も性格が悪いわけではない。
それでも、主人公はこう自分に問いかけてしまいます。「いつ人生に満足できるのか」、と。

どんな人でも、この主人公のように「このままでいいのか。」「どうすれば満足するのか。」と自身に問いかけたことはあると思います。

この映画は、こうした「問い」に果たして意味があるのか、といった疑問を呈しています。

「何かをしなければ、満足できない。旅行なんて時間の無駄でしょ。」

こんな価値観にとらわれがちな人に対して、旅の楽しさを示してくれる映画になるでしょう。

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