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【ハバロフスク】シベリア鉄道で行く!北海道よりはるか北にあるロシアの街

投稿日:2020年12月18日 更新日:

ハバロフスクは、極東ロシアにある人口約60万人の街。

北海道の最北端である稚内よりもずっと北にある都市です。

以下は、2018年7月に訪れたハバロフスクの旅行記です。

シベリア鉄道

ウラジオストクで1日観光したあと、いわゆる「シベリア鉄道」の起点となるウラジオストク駅から寝台列車でハバロフスクへ。

ウラジオストク駅舎:Photoby Armenzakh

予約したのは2等寝台列車。2段ベットが2つある4人用の個室で、おそらく全く英語を話すことができないロシア人老夫婦と、私、そして若いロシア人女性。

人によっては、車中でロシア人と会話を楽しむ人もいるみたいだけど、夜の便で眠たかったこと、特に老夫婦は全く英語も話せないようだったので、静かに過ごしました。

簡単な夜食は出るのですが、せっかくなので食堂車でお酒を飲んでから寝る。12時間の旅路です。

食堂車
シベリア鉄道「オケアン号」

ハバロフスク街歩き

到着したのは朝の7~8時くらい。シベリア鉄道に乗ること自体が目的でもあったため、ハバロフスクで特にやりたいことがあったわけでもなく。ただひたすら街を歩いていました。

ハバロフスク駅舎前
市場
海・・・ではなくて、アムール川。中国との国境を形成している。
ボルシチ。
街の様子。こう見ると、少なくとも東南アジアよりも発展しているように見える。
レーニン広場。ロシアでは、モスクワの「赤の広場」に次ぐ、2番目に多きい広場らしい。
20時過ぎのハバロフスク。北海道よりも緯度が高く、夏場は陽が落ちるのが遅い。

まとめ

シベリア鉄道も種類がいくつかあるようですが、最も有名なのはウラジオストク~モスクワまで9000キロ以上を7日間かけて移動するもの。私は1日だけの乗車でしたが、朝食を同じコンパートメントで一緒になったロシア人たちと黙って食べるなど(同室のロシア人が日本人の俺に遠慮した?)、面白い体験ができました。

そしてハバロフスクは・・・正直観光要素はゼロでした。

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