ハバロフスクは、極東ロシアにある人口約60万人の街。
北海道の最北端である稚内よりもずっと北にある都市です。
以下は、2018年7月に訪れたハバロフスクの旅行記です。
シベリア鉄道
ウラジオストクで1日観光したあと、いわゆる「シベリア鉄道」の起点となるウラジオストク駅から寝台列車でハバロフスクへ。
予約したのは2等寝台列車。2段ベットが2つある4人用の個室で、おそらく全く英語を話すことができないロシア人老夫婦と、私、そして若いロシア人女性。
人によっては、車中でロシア人と会話を楽しむ人もいるみたいだけど、夜の便で眠たかったこと、特に老夫婦は全く英語も話せないようだったので、静かに過ごしました。
簡単な夜食は出るのですが、せっかくなので食堂車でお酒を飲んでから寝る。12時間の旅路です。
ハバロフスク街歩き
到着したのは朝の7~8時くらい。シベリア鉄道に乗ること自体が目的でもあったため、ハバロフスクで特にやりたいことがあったわけでもなく。ただひたすら街を歩いていました。
まとめ
シベリア鉄道も種類がいくつかあるようですが、最も有名なのはウラジオストク~モスクワまで9000キロ以上を7日間かけて移動するもの。私は1日だけの乗車でしたが、朝食を同じコンパートメントで一緒になったロシア人たちと黙って食べるなど(同室のロシア人が日本人の俺に遠慮した?)、面白い体験ができました。
そしてハバロフスクは・・・正直観光要素はゼロでした。